ステンレス板金

2019.04.09

シュート

ステンレス板金

製品事例

角がすべてR仕上がりになっているシュート。板厚がt2と薄いので溶接歪みと強度に注意が必要。

【お客様のご希望】

試験的に製作するので、一定の精度を保ってほしい。溶接箇所を原料滑降部に持ってこないようにしてほしい。自社での試験製作品なのでコスト面でも協力してほしい。

【製作時のポイント】

精度を保つため溶接箇所、溶接量を顧客と相談の上、極力減らし、歪みの影響がでないようにし、なおかつ強度面では十分な強度を保てる量を行った。展開時の板分割、角R部の変更をお客様に依頼し、製作工数の削減を図り、コストカットを行った。

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